肩こりの症状・特徴でよくあるお悩み
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慢性的な
肩こりに
悩まされている -
肩こりの
症状を
改善したい -
肩こりになると
頭痛が
起こりやすい -
姿勢が
悪いと
よく言われる
肩こりの原因やつらい症状の改善方法について
肩こりに悩まされている方は多く、とくに女性では身体の悩みで肩こりが一番に挙がるほど、つらい症状に頭を日々抱えている方は多いとされています。
肩こりを発症しやすい原因はさまざまですが、主に日常生活での習慣や身体の使い方などによる発症が多いとされています。
ここでは、肩こりの主な原因や症状の特徴、症状を改善するための対処法や肩こりにならないための予防法についてご紹介していきます。
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鍼灸施術 は鍼やお灸を使った施術であり、身体の痛みや不調といったさまざまな症状に対して効果を発揮するとされています。
また施術の方法も多岐に渡り、東洋医学の考えに基づいた古くから行われる施術や、電気刺激を利用した施術までさまざまな手法を用いるとされています。
ここでは、鍼灸施術の仕組みや施術内容、施術による効果についてご紹介していきます。 -
スポーツを行っていてよくケガをする、身体が疲れやすいといった不調や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
身体のバランスは自身で意識することは難しく、ゆがみも正確に把握することは困難であるため、そのような方は 整体・マッサージを受けることで身体の状態を細かく分析することが可能とされています。
ここでは、整体・マッサージの施術内容や施術効果についてご紹介していきます。
つらい肩こりの原因や症状について
肩こりを発症する方は多く、日々つらい症状に悩まされているという方も多いのではないでしょうか。
肩こりは重だるさや痛みといった症状が起こるため、なかには日常生活に支障をきたすこともあるとされています。
ここでは、肩こりの主な原因や症状についてご紹介していきます。
【肩こりとは】
首や肩回りの筋肉が緊張して血流が滞った結果、違和感や痛み、だるさなどを生じるものとされています。
肩こりは正確には症状名ではなく、肩回りの筋肉の過緊張症状の総称を指します。
肩こりに悩まされる方は多く、大半はデスクワークや家事といった日常動作が原因となり、発症する方が多いとされています。
【肩こりの原因について】
肩こりを発症しやすい主な原因は、次の通りです。
●不良姿勢
背中が丸まった猫背姿勢の方は肩こりを発症するリスクが高いとされます。
主にデスクワークを行う方が、不良姿勢が続くことによって肩こりを発症しやすくなります。
背中が丸くなってしまうと首や頭が身体の前方に出てしまうため、頭の重さを支える首や肩の筋肉に負担がかかりやすいとされています。
また筋肉の緊張によっても、血行不良を起こしやすくなります。
筋肉に疲労が蓄積し、栄養が十分に行き届かないことから発症すると言われています。
●運動不足
筋力や柔軟性が低下しやすくなるためです。
筋肉は動かさないと硬くなってしまうため、日頃から運動をする習慣がない方は筋肉が硬くなり、肩こりを発症しやすいとされています。
●生活習慣
日常生活で何気なく行っていることが、肩こりの原因になることもあります。
・歯を食いしばるくせがある
・片肘をついてテレビをみる
・姿勢を崩して座るくせがある
・スマホを長時間使用する
・身体を冷やしてしまう
・目が悪く、度が合っていない眼鏡をしている
これらの内容に当てはまる方は肩こりやストレートネックなどを発症しやすいため、注意が必要です。
【肩こりの症状について】
肩こりになると、次のような症状を発症するとされています。
●肩のだるさや違和感
下記のような違和感の種類は感じ方が異なりますが、それぞれ筋肉の緊張や血行不良による症状とされています。
そのため、なにか作業を行うと、しばらくして上記のような症状を訴えるといった例も多く起こり得ます。
・肩が重い
・肩が張る
・肩がだるい
・鈍痛がする
など
●可動域制限
筋肉が硬くなることで伸び縮みがスムーズに行えなくなった結果、動かしづらくなると言われています。
可動域制限を生じると日常生活動作をまともに行えないこともあるため、生活するうえで不便に感じるケースも多いのではないでしょうか。
●動作痛
硬くなった筋肉は無理に動かされると痛みを発しやすくなります。
そのため、日常生活動作においても筋肉の緊張具合によっては筋肉に負担がかかり、痛みを生じることは十分に考えられます。
●身体の不調
首や肩回りの血管は脳へと栄養を与える血管であるため、血行不良によってその機能が妨げられてしまうと、頭痛やめまいなどを起こすことがあります。
冷えによる血行不良も、上記のような不調の原因の1つと言われています。
肩こりに効果的な対処・予防法について
肩こりの症状は日常的に現れるものも多く、普段の生活において支障となる場合があります。
しかし症状を軽減することや、日々のケアによって肩こりの症状を未然に防ぐことは可能とされています。
ここでは、肩こりの症状を改善するための対処法、肩こりにならないための予防法についてご紹介していきます。
【肩こりの対処法について】
肩こりの症状を軽減するためには、次のような対処法を行うことが有効とされています。
●深呼吸
両腕を大きく伸ばし、広げる動作を行うため、肩こりの軽減及び肩甲骨回りの筋肉のストレッチ効果が期待できます。
仕事中でも深呼吸をこまめに行い、身体が硬くなってしまうことを防ぎましょう。
また深呼吸には酸素を取り込む効果も見込めるため、身体や脳のリフレッシュのためにもおすすめです。
●ストレッチ
筋肉の緊張が緩和しやすくなります。
・首のストレッチ:首を傾け、片方の手で押さえて首の横の筋肉を伸ばす。
・肩のストレッチ:壁に両手をつき、お辞儀をするように身体を下に倒すことで肩甲骨回りを伸ばす。
時間がない方は、肩や腕だけでも回してみましょう。
筋肉を動かすことで、滞った血流を促進する効果が期待できます。
仕事や家事などの合間に行って痛みを減らし、作業に集中できるよう工夫をしてみてください。
●身体を温める
肩こりの原因として、冷えや、冷えに伴う筋肉の緊張が挙げられるためです。
熱で血流が促進すると筋肉の疲労が改善され、肩こりが和らぐと言われています。
●休息を十分に取る
身体に疲労が蓄積していると、肩こりや身体の痛みを生じやすいためです。
できるだけ睡眠を十分に取り、身体に疲労を残さないようにしましょう。
また、入浴時に湯船にしっかり浸かるといったことも効果的と言われています。
【肩こりの予防法について】
肩こりにならないためには、次のような予防法を行うことが有効とされています。
●運動やストレッチ
日頃運動不足の方は肩こりを発症しやすいため、休日や帰宅後などに身体を動かす習慣をつけると、肩こりが起こりにくくなります。
・一駅分余分に歩く
・駅のエスカレーターは使わず、階段を上る
・電車では座らず、立っている
・休日には1時間ほどウォーキングを行う
・毎朝ラジオ体操を行う
上記を習慣的に行うだけでも、肩こりの予防としては十分な効果が期待できます。
ジムに通わずとも、まずは無理のない範囲で運動を行うことをおすすめします。
●身体をしっかりと休める
筋肉に疲労が残っていると、肩こりや身体の不調の原因になり得ます。
・湯船にしっかりと浸かる
・夜更かしをせず、決まった時間に寝る
・栄養バランスのよい食生活を送る
・リラックスできる趣味や楽しみをみつける
このような生活習慣を日頃から心がけ、規則正しい生活を送りましょう。
体調を整えることで、肩こりを始めとする身体の不調を予防しやすくなります。
●ストレッチ
筋肉の柔軟性を高め、肩こりを始めとした筋肉の過緊張症状を防ぎやすくなります。
ストレッチは、できるだけ毎日行ってください。
とくに身体が温まっている入浴後は、より高いストレッチ効果が見込めるため、おすすめです。
そのため、帰宅後入浴を終えたら、そのままの状態で腰や肩回りのストレッチを行うようにしてみましょう。
肩こりのような慢性的な症状だけでなく、ぎっくり腰や寝違えといった急性症状の予防にも効果が期待できると言われています。
明倫堂鍼灸院【肩こり】アプローチ方法
明倫堂鍼灸院では、大胸筋と小胸筋を主に施術します。
これらの筋肉は腕を前に曲げる筋肉で、肩の筋肉を強く引っ張ります。
大胸筋と小胸筋を緩めると肩の筋肉が緊張しにくくなるため、肩こりが楽になりやすくなると言われています。
僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋なども施術し、さらに肩井という肩のツボも上から指圧します。
肩井はとても心地が良いツボのため、こりと共に気持ちもほぐれるでしょう。
当院では肩こりであっても、肩だけを施術することはありません。
ヒトを有機体と捉え、さまざまな角度から多面的な施術を行います。
たとえば、副交感神経を優勢にすれば、緊張がほぐれて一層リラックス効果が見込めます。
上半身に上りやすい気を落ち着かせれば、下半身の血流が不足したのぼせのような状態の改善も図れます。
眼精疲労や首こりといった併発症状へのアプローチも忘れません。
肩だけを揉んでも改善されなかった方、肩こりを繰り返す方は、当院の施術をぜひお試しください。
著者 Writer
- 【院長】
鈴木信哉(すずきしんや) - ●所有資格
- 鍼師
- 灸師
- マッサージ師
- 現代レイキ マスター取得
- 住環境コーディネーター2級
- ワット・ポータイ式マッサージ
- スウェーデン式タッチケア・ロミロミ
●血液型
- A型
●出身
- 東京都多摩市
●趣味
- 東洋医学
趣味と実益を兼ねていますね。
Way of Lifeです。
●得意な施術
- 腹診
- 打鍼
- 高齢者ケア
優しくソフトな施術から、結構力押しのガッツリ施術まで幅広く可能です。
でも、高齢者への施術が多くソフトな施術が中心です。
●ご来院されるお客さまへ一言
- 健康こそ宝物です!
心身が健康ならいつでも新しいチャレンジができるのです。